8月20日(日)LIGA DIVERTIDAナイター長期リーグSUPER LIGA 7 2017@豊洲枝川グランド

ご挨拶
毎度、激熱な試合が展開されるリーガ長期リーグ！

リーガの中で最もレベルの高い大会として皆様を熱くしております。8月20日には、夜の部の第9節及び最終節が行われました！

上位2チームは直接対決にて首位攻防戦が！

そして決勝枠ラスト1チームの枠を3位と4位で争いました！
※今回は、チーム事情により1チームが不参加。公式戦としては4試合を紹介いたします。

レギュレーション
・7人制ソサイチリーグ。
・6チーム総当たり2回戦のリーグを行い、グループ順位を決定する。1試合は13分ハーフ。1日に2試合を消化する。
・リーグ順位決定後、昼の部と夜の部の上位3位チーム、計6チームは総合優勝をかけてチャンピオンシップを実施する。
・試合は毎月2試合ずつを基本として進行する。
・他、大会総合MVPや得点王争いなどの個人コンペあり。

夜の部加盟チーム
・ポーハ
・FC GODERE
・KIU_over30
・2R+
・二代目軍団穴井ft.YONEYAMA48
・Independence

試合
①第9節第1試合ポーハ- KIU

(結果/前半/後半：4-1/2-1/2-0)

ユニフォームを黄緑に新調した首位ポーハは平均値が高いKIUを迎える。

試合は、ポーハが個人技を中心に攻め立てる展開が続くものの、ゴールを割ることができな時間が続く。すると、粘強く守備で耐えていたKIUが一瞬の隙をつき中央をせめると、相手のGKの前でバウンドするボールを出す。

結果的にこれをポーハGKが逸脱する結果となり、これを詰めていた平により先制点をあげる。

しかし、その後遅刻者が合流し、フィールドが6名になったポーハは、連携の中央突破で1点を返すと、その後、深山によるシザースで相手を揺さぶり逆転弾を挙げる。

前半は、KIUが終盤チャンスを作るもポーハGKがココは抑え、ポーハがリードで折り返す。
後半に入ると、KIUの攻める時間が多い展開に。

しかしこれを耐えきると、ポーハは、ロングスローをヘディングでそらす得点など2点を積み上げ、試合は終了に。結果は4-1でポーハ勝利となったが、KIUも素晴らしい善戦を見せた。

MVP⇒ポーハ：深山　/　KIU：中島

②第9節第2試合 2R+ -二代目軍団穴井ft.YONEYAMA48

(結果/前半/後半：2-0/1-0/1-0)
最後まで楽しんで帰りたいと意気込む2Rは優勝も決勝進出の目もすでに潰えているが、スコワラー藤田の得点王目指し、意気揚々。対し軍団は、首位追走のため、是が非でも勝たなければならない試合という状況で、対戦を迎える。

試合は、前半早々、2Rが左サイドを突破し、中央へグラウンダーのクロスを送るも中の2人が立て続けに空振りをし、チャンスを不意にする。対し、軍団は、中井の個人技の突破に成功するとファー詰めを狙い仲間が走っている状況で、ニア抜きの強いシュートを放つがサイドネットに。また、2Rの右サイドはお互いに脚の速い2人の対決となり、非常にスピーディーな攻防を見せる。そんな中スコアを動かしたのは、2Rの藤田。2Rが中央でボールを奪取すると、藤田へパス。

これをワントラップで相手を引きはがすと、そのまま切込み先制点をあげる。
後半に入ると、軍団が積極的な攻めを見せるが、2RのGK田中が粘りのセーブを連発。

対し、守備から得たカウンターを2Rが速い攻めに展開させると、軍団の向山が素晴らしいスライディングで一度はボールをかきだすも、その後のクリアを仲間が誤り、これが失点につながってしまう。結果、攻め手は軍団のほうが圧倒的に多かったものの2Rが最後まで逃げ切り、クリーンシートでの勝利を手にした。

MVP⇒2R：田中　/　二代目軍団穴井ft.YONEYAMA48：中井

③第10節第1試合ポーハ-二代目軍団穴井ft.YONEYAMA48

(結果/前半/後半：5-3/2-1/3-2)
前節の敗戦により、首位の目がなくなった軍団と、見事首位を確定させたポーハの一戦。互いにファーストチャンスは左サイドから作りだし、ド派手のスタートをきる。

試合が動いたのは中盤から。高いスキルをみせていた軍団中井がボールを奪取されると、これがそのまま失点に。軍団中井はこのプレーで負傷退場。スコアとしても戦力としても痛い失点に。

その後も強度の高いチャージやスライディングでポーハが軍団を苦しめると、ポーハ深山が左サイド深くでの1対1を制し、追加点。軍団は直後に1点を返すも、ポーハリードで折り返す。
後半に入ると、立て続けにポーハが3点を奪う幸先のいい結果に。

対し、軍団は2点を返すにとどまりここで試合が終了。終わってみれば5得点をあげたポーハが、内容結果ともに盤石な試合をみせる結果となり予選リーグ優勝の美を飾った。

MVP⇒ポーハ：深山　/　二代目軍団穴井ft.YONEYAMA48：岩崎

④第10節第2試合 Independence -2R+

(結果/前半/後半：4-1/2-0/2-1)
前節の勝ち点取りこぼしで決勝の目が潰えてしまったインデと、マイペース2Rの一戦。一見消化試合かと思われた試合ですが、好試合を見せてくれました！

試合は、お互いに平均年齢が若いせいか縦に速い試合となる。

2Rは、速いスピードを維持しながらもパスワーク片鱗をみせるが、最終的にインデのGKにことごとく防がれる。対するインデは少し大人。速い攻めのなかにもゆっくりとしたプレーを織り交ぜ緩急を作り出すと、前半のうちに2得点をあげ前半を折り返す。
後半に入ると、2Rが一矢報いるが、インデが2得点を追加する形に。

2Rは前半に中心プレイヤーの1人の望月が負傷退場したことが最後まで響き、1点を返すにとどまりここで試合終了。結果インデが勝利をおさめ、リーグ戦を勝利で終える形となった。