5月21日(日)LiGA DiVeRTiDA 長期リーグSuper LiGA 7 2017 夜の部@豊洲枝川グランド

ご挨拶
毎度、激熱な試合が展開されるリーガ長期リーグ!リーガの中で最もレベルの高い大会として皆様を熱くしております。

5月21日には、夜の部の第3節及び第4節が行われました!

人数がギリギリなチームが多い中、今回も熱戦を繰り広げてくれました!!

レギュレーション

・7人制ソサイチリーグ。

・6チーム総当たり2回戦のリーグを行い、グループ順位を決定する。

1試合は13分ハーフ。1日に2試合を消化する。

・リーグ順位決定後、昼の部と夜の部の上位3位チーム、計6チームは総合優勝をかけてチャンピオンシップを実施する。

・試合は毎月2試合ずつを基本として進行する。

・他、大会総合MVPや得点王争いなどの個人コンペあり。

夜の部加盟チーム
・ポーハ
・FCGODERE
・KIU_over30
・2R+
・二代目軍団穴井ft.YONEYAMA48
・Independence

試合

① 第3節 第1試合 二代目軍団穴井ft.YONEYAMA48- KIU_over30

(結果/前半/後半:3-1/0-1/3-0)
互いに負けなし同士の勝ち点4対決となった両者。前半を優位に進めたのはKIU。

KIU星野含む2人の大型選手のボールおさめとサイドからの攻めを中心に、相手ゴールに迫り、チャンスを重ね、先制して前半を折り返す。
後半仕掛けたのは二代目軍団。その個人技を駆使し、ミドルから小栗がシュートを突き刺し同点とすると、GKからのロングスロー×トップのポストプレーの攻め方を徹底し、相手を苦しめる。

終了間際にそのかいあってか、GKからのスローにトップの岩崎がボールをおさめ、反転しながらシュート。これが勝ち越し点となり、その後1点を追加した軍団が見事な逆転勝利をおさめた。

MVP⇒二代目軍団穴井ft.YONEYAMA48:小栗 / KIU:星野

② 第3節 第2試合 Independence – FCGODERE

(結果/前半/後半:5-1/3-1/2-0)
リーグ初勝利がほしい両者による対戦。試合はインデの圧倒的攻撃力とそれに対抗する粘り強く激しい守備のグディレの様相に。

前半は、インデの綺麗な崩しからの先制点もあったが、グディレGKの奮闘もあり3失点は喫したものの、多くのチャンスを防ぎ、2点差のまま折り返す。
後半に入るとグディレ10番石原が身体をはったブロックをいくつもみせ、気迫を見せつける。

それに対し突破口を見出したのは、インデ手塚。浮き球のボールを見事にハーフボレーで叩き込んで見せた。

試合はそのまま5得点を奪ったインデが1勝目を記録。グディレは奮闘むなしく、今季2度目の1-5敗戦となってしまった。

MVP⇒Independence:手塚 /  FCGODERE:石原

③第3節 第3試合 ポーハ-2R+

(結果/前半/後半:7-2/3-2/4-0)
互いに助っ人を借りながらの人数ギリギリにて試合がスタート。

互いの連携が取りづらい中、直感と個人の技術が重要視される試合となった。

まずはじめに仕掛けたのはポーハ。キックオフのボールをライナーで強シュート。

これがそのまま得点となり幸先よく試合を進める。その後もポーハ深山の個人技とそのほか5名の確かな技術によるボール回しにより試合を支配し、得点を重ねるものの、2R+も何度もトライする姿勢から2点を返し、シーソーゲームで前半を終える。
後半に入るとポーハ深山が爆発。時々に深い位置まで下りてリズムを掴むと、技術の高いドリブルを武器に2R+の守備陣をズタズタにする。

終わってみれば計5得点を1人で量産し、一気にトップスコアラー候補に躍り出る活躍もあり、計7点を取ったポーハが勝利。全勝を維持した。

MVP⇒ポーハ:深山 / 2R+:橋本

④ 第4節 第1試合 Independence -二代目軍団穴井ft.YONEYAMA48

(結果/前半/後半:4-1/2-1/2-0)
互いに顔を見知ったチーム同士の対決は、積極的な攻めの応酬により試合が進んでいく。

そんな中やはり打つことは大事と思わせるシーンが発生。インデ川平が、センターサークルから突然シュート、威力、距離、コースともに難なく防げると思われたこのボールは、軍団DFのディフレクションを誘発。

すでにアクションを起こしていたGKはセカンドアクションが間に合わず敢無く失点。距離と時間があったからこその光景だったのかもしれない。

しかし、その後は前節で板についてきた、GKロングパス×トップのポストプレーを多用し、相手を苦しめると、その形から本日2度目のポストワーカー岩崎の得点を生み出す。その後岩崎が逆転ゴールとなるこの試合2点目も決め、前半を折り返す。
後半は焦って攻撃しようとする仲間をインデ川平が落ち着かせようとするがチグハグな攻めが続く。そんな中前節も大活躍だった軍団小栗がFKから弾丸を突き刺し試合を決めた。

この結果により、軍団はインデに対してダブルを達成した。

MVP⇒Independence:川平 / 二代目軍団穴井ft.YONEYAMA48:岩崎

⑤第4節 第2試合 ポーハ-KIU

(結果/前半/後半:2-1/0-1/2-0)
爆発的得点力を見せつけたポーハと、前節の敗戦から切り替えたいKIUの一戦。

試合は、体力的に不安が陰ってきたポーハがパスによって横を大きく使う試合運びで主導権を掴む。しかし、それが今回はアダとなってしまった。

自陣深くにて相手ボールを奪取することに成功したポーハDFがヒールキックにてGKへボールを返そうとする。

だが、お互いの意図がかみ合わず、距離感も誤ってしまったそのボールはそのまま相手にわたり、相手とGKの2対1の状況を作り出してしまい、先制点を献上する。またKIUは守備においても、得点力を光らせていたポーハ深山のシュートをKIUのGKが幾度もなくストップするなど奮闘。

前半はKIUリードで折り返す。
後半に入るとお互いのチャンスが増えだす。ポーハは体力の温存に成功したか個人技の数を増やしていき、深山と藤田の得点により逆転する。

対するKIUはサイドからの攻めを中心に多くのチャンスを得たが、ポーハGKを中心にすべてセーブされてしまい追加点ならず。そのまま試合は終了し、ポーハが勝利し首位を守った。
MVP⇒ポーハ:深山 / KIU:佐藤

⑥第4節 第3試合 FCGODERE -2R+

(結果/前半/後半:3-2/1-2/2-0)
リーグ初勝利のほしいグディレと、初勝ち点がほしい若き2R+の一戦。

試合は、縦にシンプルに攻める2R+とミドルシュートを多用するグディレという様相に。まず幸先よく先制したのは2r+。

キャプテン中島が満面の笑みとともにゴールを生み出す。これに対しギャラリーからオフサイドです!というヤジが飛ぶがそんなルールはなし。ゴールをゲットする。

その後は、ボールを持ちあがり前線に正確に蹴りこんでくる2R+のGKと全速力のラン(ガチで速かったです笑)でピッチ中を走りまわるグディレのGKという2人のGKにも注目が集まる中、お互いが1点ずつを追加して前半を折り返す。
後半に入ると、終了間際まで得点が動かない展開が続く中、終了直前に、グディレ7番大橋がライナー性の見事のサイドネット行シュートを”入っちゃった♪”とつぶやきながら得点。

これが試合を決める逆転弾となり、グディレがリーグ初勝利を記録。2R+は毎回面白い試合を展開し、4試合で11得点と多くの得点を決めているものの4試合で19失点。

守備を改善しないと勝ち星をあげるのは難しいか。次回に期待です!

MVP⇒FCGODERE:大橋(7番) / 2R+:望月(GK)

全体総括

今回も多くの得点が飛び出しましたリーグ戦。とりわけポーハは1試合で7得点と今リーグの最多得点数を記録。また首位をがっちりとキープしました。

そのほかのチームも奮闘中。とりわけ決勝リーグに行けるかどうかの3位の位置を現在independence、KIU、Godereの3チームが熾烈に争い中。1つのミスが命取りになります。

ナイターの部、次回は6月4日!!

それではまたお会いしましょう!!!