LIGA DIVERTIDA 長期リーグSUPER LIGA 7 2017 ナイターの部5節6節

ご挨拶
毎度、激熱な試合が展開されるリーガ長期リーグ!
12月に入り3日には、長期リーグ夜の部の折り返し、第5節と6節が開催!寒さが厳しくなってきたこの時期、天王山対決では波乱がありました!

レギュレーション
・7人制ソサイチリーグ。
・5チーム総当たり2回戦のリーグ。1試合は13分ハーフ。
・順位他、予選から引き継ぐ得点王争いの個人コンペあり。

参加チーム
・ノギルFC
・Independence
・2R+
・ポーハ
・軍団米山

試合戦評
まずは先日行われました第5節第6節の対戦表結果から見てみましょう!

勝ち点同じ15に2チームがつける展開に。得失点差で前回リーグ総合覇者のポーハが首位を奪還した形に。

3位にはインデが位置するが、射程圏内にノギルは控える。

2Rは未だ勝ち点が拾えない苦しい状況が続く。

1試合目

団結感が素晴らしい学生チームノギルと、軍団米山が対決。

試合は、開始ギリギリに到着した軍団勢が、落ち着かない時間が多く、ノギルはそこを見逃さず先制点含め2得点を先取。しかし、そこから個人技ながら同じく2点を返した軍団をほめるべきか。

後半は、この追いついた2点がものをいい、1-2で2ndハーフを軍団が制し、結果3-4で軍団がこの試合をものにした。

2試合目

王者ポーハが、Independenceと対決。試合はポーハが圧倒するかと思われたが、インデが守備陣を中心に耐え、1-1のドローでハーフを折り返す。

後半に入ると、同じく耐える時間が続く中、ポーハが前半も得点をあげた深山が追加点をあげるなど2点を奪取。

対しインデも同じく前半に得点をあげた本田が1点を返すも追いすがることはできず、総合3-2でポーハがこの試合を勝利した。

3試合目

2Rとノギルの学生対決!試合は、2Rが橋本を中心にパスをつなげようとするが、呼吸が合わずミスパスが目立つ。対しその原因を作っていたノギルの走力が徐々に相手陣内を掌握すると、キャプテン金井含め2点を前半のうちに先取した。

後半に入ると2Rは白井の得点で1点を返すも、2ndハーフも2得点をあげたノギルを捕まえることはできず、結果1-4でノギルがこの試合を制した。

4試合目

軍団米山が、ポーハと対決する天王山。試合は、圧倒的やる気を見せるポーハが軍団を心身ともに蹂躙する試合に。近藤の得点で始まった前半では、アコウの巧みなステップから相手GKの体制を崩し流しこむだけの得点を含め3得点+完封のオマケつき。

後半では、軍団で高い個人技を持つ元Y高校&元S大学の中井に1点を返されるものの、得点源深山と佐野がゴールをあげるなど、5得点のゴールラッシュ。

結果的に8得点をあげたポーハが、この天王山を制し、また得失点の関係で、首位に返り咲く結果となった。

5試合目

Independenceが2Rと対決。試合は、この日好調のインデ本田が2得点をあげるなど一挙4得点を挙げたインデが前半を制すが、後半に入ると状況が一変。

2Rが橋本やスコアラー藤田を中心に3得点を返すなど、インデを圧倒した。しかし反撃の時間が遅すぎたのか、2ndハーフは1-3でストップ。

結果前半の貯蓄をいかした形になったインデが5-3で勝利をあげた。

全体講評

天王山ではまさかの圧倒的力量差が目立ったポーハと軍団米山。

両者ともにこの日の結果により決勝ラウンド突破の条件である3位以上を確定させ、ひとまずの最低ラインはクリアといった感じか。その残り1枠を争う立場にあるのはIndependenceとノギル。その勝ち点差はわずかに3。

そしてまだ直接対決を残していることも考えるとどちらにも自力の目はあるか。前回は4-2でインデが勝利しているこのカードも注目!

2Rはこの日の結果を受け、予選リーグでの敗退が決定。

前回に続き決勝の日の目を見るには届かない結果となった。
得点王争いでは、この日をお休みしていた軍団のトップスコアラー岩崎に代わり、ポーハの佐野が抜きに出た。

やはり対軍団戦の大量得点も響いたか。
予選ラウンドは次回が最終節。

お楽しみに!